40代海外在住女性様、入会から7ヶ月でご成婚です♪
お見合いは８件、仮交際は6件成立でした。ご成婚した彼との交際期間は4ヶ月ちょっとです。
再婚さん同士のご縁でした。お互いお子様は成人しており、「子育ては終わりつつある。これから自分の人生どうしたいのか？先のことを真剣に考えるときだな」と思って、婚活をスタート。彼女は海外で、彼は国内で、普段の生活圏ではけして出会わない2人、街中ですれ違うこともない2人が、出会って、惹かれ合って、ご縁を結びました。
「海外女性は考えていなかった」彼がお見合いを受けた理由
彼女は長く海外を拠点に仕事をしており、お相手次第では転職してもいいけれど、できれば今のキャリアを継続したい＝今いる場所で暮らしたい、と希望していました。マッチングアプリや人の紹介で、食事に行くようなボーイフレンドはいたけれど、恋愛には発展しない。「まあ、仕方ないよね。婚活できる環境ではないよね」と半ばあきらめていたところ、同じく海外で働くバリキャリの友達から結婚報告があって、とても驚いたそうです。「いつの間にそんな人が！？」と聞くと「結婚相談所に入ったの。10人以上紹介してくれて、その中の１人と３ヵ月で決まったわ」と言われ、二度びっくり！「海外在住でも日本の結婚相談所で活動できるの？」と問い質すと、その友達はこう言ったそうです。
「今はZoomもLINEもあるんだから、海外にいたって遠距離お見合いも交際もできるわよ。海外対応してくれる結婚相談所、いっぱいあるから、調べてみたら？それでいくつか気になる相談所で話を聞いて、自分に合いそうなところでやりなさい」
とても聡明で決断力のある友達の提言に、彼女の心は揺れました。そして、すぐにいくつかの相談所で無料相談を受けたのです。その中の一つにアクア・マーストがありました。
そうして複数の無料相談を受けた結果「婚活するなら、アクア・マーストだ」と彼女は思ったそうです。
活動をスタートしてすぐ、まずはしっかりプロフィールを作りこみました。プロフィールは、会員様にとって「お見合い成立」を左右する、たった一つの営業ツールです。個性が光る、それでいて万人受けのするプロフィールを作ることが、とても大事になります。
実は、ご成婚した彼は、彼女から申込が入るまで「海外在住の女性は、全く考えていなかった」そうです。申込が入ったとき「え、海外？ないかなあ…」と思ったのだとか。でも、一応プロフィールを見ておくか…と開けたとき、それが2人の運命が動いた瞬間でした。
「プロフィールを読んで、びっくりしました。文章が、光ってた。何度も何度も読みました。一人で海外で子育てをしていて、大変なことばかりだろうに、全くそんな気配がなかった。前向きに仕事も子育ても趣味も、人生まるごと楽しんでいる人だ、と伝わってきて、なんて素敵な人がいるんだ、と思いました。それまで婚活していて、こんなプロフィールの人に出会ったことがなかった。特別だってことはすぐにわかりました」
そう言ってくれて、なんと成婚退会をした今も、彼女のプロフィールをプリントアウトして大事に持っているそうです。
彼女曰く「彼自身、発する言葉の全てがポジティブな人です。それは心の誠実さから来ていて、言葉に対して哲学がある。言葉に一番気をつけているから、一緒にいて一度も「え？」となることがない。ひっかかることがない。こんな人は初めて会いました」だそうで、2人の波長・価値観が、お会いする前からバチっと合ったご縁になりました。
ご成婚退会の挨拶にカップルで来てくれたときにも「本当に素敵なプロフィールを作ってくれて、ありがとうございました」と2人でお礼を言ってくれたのですが、私たちはただ、彼女の魅力をそのまま、プロフィールに盛り込んだだけなのです。お会いした時の印象、入会後のインタビューで会員様がつづってくれた言葉、それを融合して、変に褒めすぎず、嘘のないプロフィール文章を作ること、ただそれだけを心がけています。そのために、会員様のプロフィール文章を作るときには、専属のプロフィールライターが、面談したスタッフからしっかり印象をヒアリングしたうえで、２時間ほど時間をかけてお作りしています。
もう一つ、面白いエピソードがあります。お見合いが決まってから、彼は「IBJで海外在住の人と結婚した事例はある？」と生成AIに聞いたそうです。そこでAIがお勧めしてきた動画が、なんとアクア・マーストの動画だったそうです。もちろん彼は、彼女が所属している結婚相談所がアクア・マーストであることは、成婚退会間際まで知りませんでした。彼女から相談所の話を聞いてHPを見た時「あれ…このカウンセラー、知ってるぞ…？どこで会ったんだっけ？」としばし考え込んでしまったのだとか。
成婚挨拶に来てくれたとき、ついにリアルな私と対面！となったのですが、「YouTubeで何度も拝見したので、初めて会う気がしません」と笑っていらっしゃいました。
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相談所婚活、押せるときに押せ！
さて、また少し話を戻します。お見合いの前から、これは特別な出会いになると予感していた彼は、実際のオンラインお見合いでも「素敵な女性だ！」と感じました。彼女のほうも「ぱっと画面に出てきたとき、その第一印象が素敵でした。写真よりもいいな、と思いました」だそうで、もちろん双方すぐにOKお返事を出し、ファーストコールでは２時間（！）話し込んだそうです。
お見合いの翌月、彼女が仕事の関係で日本に帰国することがありました。彼が住んでいるエリアではなかったのですが、彼は遠距離をものともせず休みを調整し、彼女に会いに行きました。しかも、なんと空港までお出迎えに行ったのです。その行動力に、彼女は心が動きました。彼女には、婚活を始めるときに一つ決意していたことがありました。
「前の結婚では、私ばかりが頑張る結婚生活だった。仕事も子育ても一人だった。相談できなかった。今度結婚するときは、ちゃんと私を大事にしてくれる人を選びたい。甘やかしてくれる人、一生愛してくれる誠実な人を選びたい」
彼の行動と言葉は、いつだって彼女ファーストで誠実なのですが、この空港でのお出迎えは、その始まりでした。この対面デートのときに、実は彼は、彼女に真剣交際の申込をしています。けれど、慎重な彼女はここでは「待ってね」と伝えました。彼の行動が今だけのものではないのか？本当にずっとこんなふうに大事にしてくれるのか？冷静に見極めようとしました。このときのことを、成婚退会になった後、彼に聞いてみました。
「僕は初めて会ったときから、もう彼女しかいないだろうと思ってました。本来、僕は女性を追いかけるタイプの男じゃないんですけど(笑)だから自分の変化にめちゃくちゃ驚いています。僕の中にこういう情熱があったのか…と。でも、ここは格好つけてる場合じゃない！と思ったんです。相談所婚活は、別れ話を直接言わない、だから交際終了は突然来ます。後で絶対後悔したくなかった。捨て身の覚悟で、他の仮交際は全部終了して、一か八かに賭けました。嘘がない状態で、彼女に好きだって言い続けました」
仮交際の時から、彼は彼女一人に心を決めて「結婚してください、お願いします」と何度もプロポーズしていたそうです。その言葉に嘘がないこと、行動が伴っていることを知った彼女は、真剣交際の申込をお受けしました。お見合いから１か月ちょっとが経った頃でした。
フットワークが軽い2人は、その後も日本で、海外で、対面デートを毎月重ねるのですが、彼はずっと好意を言葉と行動で示し続けてくれました。彼の猛プッシュについて、彼女はこう言っています。
「ごり押しも大事だなあ、と思いました(笑)。最初は流していたんですけど、本当に毎日好きだって言ってくれて、結婚してくださいって言われ続けて、ちょっと呆れて「そんなに好きなんですか？」て聞いたら「はい」て即答が返ってくるんです。こうなると、彼の愛情深さを感じざるを得ません(笑)。正直、私の熱量はそこまで…なんですけど(笑)、こんなに愛情を言葉と態度で示してくれる人はいないし、とても頭のいい人で尊敬できる、ごり押しされても少しも嫌じゃないのは、彼の価値観や選ぶ言葉、人生への姿勢に共感があるからで、総じて『こんな素敵な人は、この先絶対出会えないだろう』と思います。婚活する男性に伝えたいのは、すてきだと思う女性に出会ったら、ごり押ししましょう！」
彼の猛プッシュで始まった恋ですが、本当に仲睦まじく、ご成婚退会挨拶にカップルでいらしたとき、ずっと2人で見つめ合って寄り添って、とてもとてもおしあわせそうでした。お互いの仕事についても、尊敬しあっている2人で、彼は彼女のキャリアを応援するため、暫くは２拠点婚で新婚生活をスタートするそうです。
「私のことを楽しませようと、彼は頑張ってくれています。私を笑わせるために、悲しませないために、いつも一生けん命で、その姿を見ていて、これまで感じたことがない大きな安心感を覚えました。私じゃないとだめな理由をいつも伝えてくれて、自分が彼にとって特別な人間だと思わせてくれる。その誠意に、寄せてくれる好意に、私も一生かけて応えていきたいと思います」
海外で、これまでずっと仕事と育児に孤軍奮闘してきた彼女が「もう一回、結婚したい。今度こそお互い支え合って、一生を添い遂げられる人を見つけたい」と思って一歩踏み出した、その勇気が半年後の未来を大きく変えました。
これからも、彼女は海外でキャリアを重ねていきますが、そのキャリアを、自分のことのように喜び応援してくれる、支えてくれるパートナーが、今は確かに側にいてくれるのです。
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