成婚ケース1 成婚後も海外在住 】
20代現地採用女性(北米) ~30代海外在住男性(北米)と成婚~

※アクア・マースト会員の実体験を基に作成していますが、個人情報のため一部変更しています

【成婚後も海外在住】ケース1:20代現地採用女性(北米)、海外在住男性(北米)と成婚

※お見合い人数内訳(全て申受)

彼女は、スタートダッシュで出会った人と最速でご成婚になりました。

最初の婚活相談でお話した時は「半年後にビザが切れる。ビザを延長するかどうか?迷っている。帰国もありだと思っている」とのことだったので、「今から婚活スタートすれば、半年後にはお相手が見つかっている可能性、十分にあります。婚活をしてご自身のキャリアプランを考えていくのもよいと思います」とご提案しました。

その結果、半年を待たずしてのご成婚となりました。

【成婚後も海外在住】20代現地採用女性のお見合い履歴

アクア・マーストには海外駐在・在住者の男性会員様が多数登録されています
彼女が活動をスタートした時、まずは自社内でご条件の合う方を見て、ご紹介を入れました。この自社会員同士でお見合いを組むことを「手組」と言います。アクア・マーストでは「手組」のお見合いも多数お組みし、ご成婚まで進むケースも多いのです。

彼女はお会いした3人が北米在住の男性様、1人がアジア地域在住の男性様でした。彼女自身は「いい方がいたら帰国で構わない」と思っていましたが、お組みしたお見合いは全て海外駐在・在住者の男性様となっています。

海外駐在・在住男性様はとても人気層になるので、なかなかお見合いは成立しないのですが:
・彼女自身も北米在住だった(北米在住男性様にとっては会える距離は大きな魅力です)
・自社内での手組お見合いだった(ご紹介するときにお人柄など分かったうえで推せますので、お見合い成立率は高いです)

この2つの理由に加え、最大の勝因は「彼女が20代と若かった」ことだと思います。
彼女自身、この点は強く意識していて

婚活市場では、年齢が上がるほど大変になってくる、という本を読みました。出会いがない海外で過ごしていたらあっという間に30歳になる、今の状況はすごくまずいと思っています。ここで決めます!

活動中、そう宣言していました。世間的に見ればすごくお若いのですが、危機感をもって「だらだらやらない。ビザの期限が来るまでに決める!」と覚悟しての婚活でした。

ご成婚した彼とは、お見合いの翌週には、彼が彼女の住む地域に来てくれてデート。その翌週は、彼女が彼の住む地域に行ってデート。北米同士とはいえ、飛行機移動の距離でしたが、お互いフットワーク軽く、対面デートが重ねられたことも、スピード成婚の秘訣でした。
そして、入会時既に決まっていた一時帰国のタイミングに合わせて彼も帰国してくれて、それぞれの親御様に挨拶を済ませ、怒涛のプロポーズ&結婚の挨拶&ご入籍となりました。

彼女に、結婚の決め手をうかがったところ:

彼、行動が早くて、とんとん拍子に話が進んだんです。順調に話が進むっていうことはご縁があるってことだと感じました。あと、決め手は【一緒に居て嫌じゃなかった】てことです。実は私、結構人見知りで、そう思える人がそう多くはないんです。長く一緒にいると疲れることが多い。でも、彼はそういうところがなくて、私が素でいられる。だから、スピード展開でしたが、彼で間違いないんだろう、と素直に思えました。

担当は、この言葉を聞いたとき「用心深く楽観的にcautiously optimistic」というフレーズを思い出したそうです。このフレーズもまた、別の海外在住会員様から教えて頂いた言葉なのですが、結婚を決断するときの心持は、皆様まさにそうですよね。石橋をたたき続けていても先には進めません。結婚の決断に用心深さは必要ですが、「ここだ!」と思ったら、思いきって飛び込む、その勇気があなたの未来を切り開きます。

成婚ケース2 成婚後も海外在住
30代現地採用女性(アジア) ~1歳年下、現地採用男性(アジア)と成婚~

※アクア・マースト会員の実体験を基に作成していますが、個人情報のため一部変更しています

【成婚後も海外在住】ケース2:30代現地採用女性(アジア)、1歳年下、現地採用男性(アジア)と成婚

※お見合い人数内訳(申込5人、申受2人)

【成婚後も海外在住】30代現地採用女性のお見合い履歴

彼女は日本の水が合わない女性様でした。「今後も日本には戻りません。今いる国にこだわりはないけど、海外でずっと生活したい。でも、海外を転々としていたら、人間関係は浅く断続的になる。私のことを理解して、ずっと傍にいてくれる人がほしい。そういう人と支え合って2人で生きていきたい。子供はいりません。国籍にはこだわりません。重視するのはフィーリングだけです」

スタートダッシュのお見合い7人のうち日本人は2人だけでした。そのうちのお1人とご成婚になりました。
ほしいものがはっきりしていて、とても戦略的に婚活を進めました。外国籍の方に申し込みをするときは、プロフィールに英文を交え、それもプロフィールのトップに持ってくるのがいいのか?間に挟むほうがいいのか?担当と話し合いながらいろいろ試して反応を見ていきました。

外国籍の方とも交際をしましたが、結婚を見据えて交際を進める中で、最終的に彼女が選んだのは日本人男性様でした。彼女と同じように、海外で現地採用の形で仕事をしており、これからも海外で暮らしていくライフプランを立てていらっしゃる方でした。同じ方向を見ているな、と感じたところで、彼女は彼に次々と実務的な質問をしていったそうです。年金のこと、保険のこと、ビザのこと、お金のこと、日本の家族のこと・・・。

彼はその一つひとつに誠実に答えてくれて、「すごくしっかりしている。私よりもしっかり考えている人かもしれない」と彼女は感心し、同時に、とてもユニークな生き方をしている彼女のことを「面白い」と思ってくれて、意気投合。
そして、どのカップルさんでも生じることですが、成婚までには思いもしなかった転機が2人に訪れること、ございます。彼女たちにも、実はそういったハプニングがあったのですが、彼は彼女の話をおおらかに、でもしっかりと受け止めてくれて、逃げずに向き合ってくださいました。人間の器がとても大きい男性様でした。(そしてハンサムで、とてもおしゃれな男性様でもありました)

担当の目から見て、彼とのご交際を通して、彼女はどんどん丸くなっていきました。海外で単身「外国人として」生きていくには、強さがなくてはなりません。今日まで彼女はずっと、気を張って、強く生きてこられました。その彼女が、自分を肯定し、受容してくれる理解者を得て、とても変わったな、と担当は感じたようです。子供は絶対に要らないと言っていた彼女でしたが、「今すぐじゃないですけど、彼との子供なら、育てていける気がしています。そのためには、もう少し教育環境の整った国に移りたいねって、彼と話しています」と笑顔で担当に打ち明けてくれました。
もちろん、彼女の影響を受けて、彼のほうにも変化があることでしょう。全然別の人生を歩んできた2人が出会って、敬意を感じて、お互いに影響を与え合う・・・・・・「ああ、これが結婚なんだな、とても素敵だな」としみじみと感じたご成婚になりました。

成婚ケース3 成婚後も海外在住
40代現地採用女性(北米) ~同年齢、(日本)国内勤務リモートワーク男性と成婚~

 ※アクア・マースト会員の実体験を基に作成していますが、個人情報のため一部変更しています

【成婚後も海外在住】ケース3:40代現地採用女性(北米)、同年齢(日本)国内勤務のリモートワーク男性と成婚

※お見合い人数内訳(申込11人、申受2人、キャンセル1人)

彼女は、海外でキャリア形成をしている、できれば今後も北米で仕事を続けたい女性様でした。努力で道を切り開いてきた女性様で、キャリアの面では視界良好でしたが、このまま5年10年経ったとき「子どもを持つことにチャレンジしなかった」ことに悔いが残るかもしれない、そう思われたそうです。
「チャレンジすることが、私にとって大事でした。一緒に妊活頑張ってくれる人がいいです。その人がアメリカ在住ならもっといいですが、でも広く見ます。とにかく時間がないので、集中してやります。半年で必ず決めます」
そう宣言しての婚活スタートでした。期限を切って婚活することで、やる気をマックスに引き上げました。宣言通り、人の2倍も3倍もお申込みをし、できる努力の全てをした結果、見事半年でご成婚です。

【成婚後も海外在住】40代現地採用女性のお見合い履歴

最初は、北米含め「海外駐在員・在住者」を狙ってお申込をしていました。ところが全然お見合いが成立しない!次に「海外/留学/海外出張/TOEIC」といったフリーワードで「海外志向」男性を探して行きましたが、それでもお見合いが成立しない・・・「正直、ショックでした」とお話になっています。

「なかなか成立しないよ」「自分から申込しないと、海外女性には申込も入ってこないよ」とは聞いていましたが、これほどとは・・・まあでも、そこでくよくよしても仕方ないですからね。一つお見合いが成立したら、その人のプロフィールからワードを拾う。それで検索をかけてみる。自分の売りになる属性は何か研究し、ペルソナを遷移していきました

最初の数週間、彼女は帰宅すると毎日数時間、パソコンに張りついて、プロフィールを読む作業に没頭したそうです。「検索でヒットした人のプロフィールは全て読みました。可能性がある人のプロフィールは全部読んだと思います」とおっしゃっています。

彼女の言葉で印象的だったのは:

・私は私にできること、全てをやった。ベストを尽くしたなら、本当に縁のある人が最後に残ると信じています。人事を尽くして天命を待つ!です
・誰かの言葉に『何かをしたい人、10000人。それを始める人、100人。それを続ける人、1人』というのがありますが、自分が行動したらそれだけで9500人を一気にゴボウ抜きできるんです。なんて効率がいい!と思って、なんでもやるようにしています。これが私の行動信条です

というものです。(仕事で成功されている彼女には、実は他にもたくさんの名言があるのですが、それはまた別の記事でご紹介したいと思います)

そして、彼女は行動しました。「申し込みが入ってこない、お見合いが成立しない。ここは私には変えられないからくよくよしない!自分にできることは、人の2倍3倍申し込むこと、それからお見合いは必ずOKをもらう、自分もOKを出すこと。一つ一つ、スモールステップで達成していきます」と、その言葉通り、一歩一歩着実に、前に進んだ婚活でした。

そして、海外志向の男性様とお見合いが組めないとなったとき、彼女が選んだ方針転換は「今、海外に興味がなくてもいい。潜在的に北米に来てもいい、と思っている層にアタックしてみよう」でした。まず、今自分が置かれている環境を見渡し、どんな日本人男性がいるのか?観察分析をしました。その結果、「国内企業でも、ITエンジニアは、チャンスがあれば海外で自分の力を試したいと思っているかもしれない」「今既にリモートワーカーなら場所にこだわらず働けるだろう」そこにかけて、今度はリモートワークをしている国内のエンジニアに対象を絞り、申し込みをしていきました。そこでお見合いが成立した彼が、運命の人だったのです。

彼は、実はこれまでの人生で一度も、海外に行ったことがない(!)パスポートも取ったことがない男性様でした。ですが、彼女とお見合した後、翌月には、パスポートと飛行機チケットを手配し、彼女に会いに来てくれたのです!そして、その後、彼女と将来を話し合った結果、会社に北米への駐在希望を出し、それは受理されました。彼女の一時帰国に合わせて、両家顔合わせ&入籍まで、あれよあれよと進んだご縁となりました。彼の駐在は少し先になりますが、それまでの数か月は別居婚で、行ったり来たりするそうです。

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