元海外駐在員のカウンセラーがあなたをフォロー

アクア・マースト代表の市原は、元海外駐在員として、アジア・欧州で10年に及ぶ海外駐在経験があり、海外駐在経験者だからこそ「海外在住者が将来の奥様に何を求め、何が必要とされるのか」を熟知しており、駐在員の配偶者に求められる資質、遠距離交際のフォローなど、本質的なアドバイスを提供することができます。

アクア・マーストは創業当初より【海外駐在員の婚活に強い結婚相談所】として経験と実績を積み重ねてまいりました。

海外駐在員の方は、遠距離だからこそ、真剣かつ積極的に交際される方が多く、帰国機会が限られているため、期間を決めて活動している(一年以内に結婚する!と目標期間を決めている)方も多く、半分以上の人が一年以内に成婚しています。

海外赴任先で活躍する彼をサポートし、一緒に日々をはぐくむ

当会には、日々、『海外駐在の方と結婚したいのですが』というお問い合わせが参ります。今や、海外志向の女性さんは珍しくもなく、「できれば海外に住みたいな~」「海外駐在員や海外でお仕事をされている方と結婚したい!」そう願う女性さんは、非常に多くなった時代です。こういった問い合わせは、年々増加の一途です。

ですので、海外駐在員との結婚を目指すのは、当然競争率も高くなります。ですが、海外で一緒に住んでくれる女性を探している男性さんも、 お相手が誰でも良いわけではないので、それがあなたである可能性もあるはずです。

一口に「海外在住者、海外駐在員との結婚希望です」と言っても、その理由は人それぞれ違います。

●今、海外で仕事をしている。だからパートナーも海外で仕事ができる人がいい。
●自分が帰国子女。海外で子育てしたい。
●留学・駐在経験があるから、日本より海外の水が合う。
●英語が好き。海外に住みたいし、結婚相手は外国人も考えている。


お相手条件、どの層を目指すのか?であなたのライフプランも大きく変わってきます。

パートナーに出会う前から、しっかり事前準備できることこそ、相談所婚活のメリット。本格的な婚活をスタートする前に、まずご自身の本当の望みをクリアにしてください。

婚活スタートする前に!あなたのライフプランを整理しよう

下記のYesNoチャートで、あなたが希望する結婚後のライフプランを明確にして、
これから始める婚活の参考にしてみてください。

海外女子婚活ライフプランチャート

A typeの婚活
お相手条件 海外駐在員(エンジニア、教職、研究員は比較的スライド転勤が少ない傾向)、海外駐在希望の国内男性
ビザの種類 帯同ビザ=配偶者の就労を認めない会社も多い(それを勘案して福利厚生が手厚い)
考慮すべき点 ✔ 子どもを持つ場合、日系幼稚園、日本人学校に通わせる費用は会社負担。ローカルやインターに通わせる場合は、日系幼稚園や日本人学校にかかる上限までは負担してもらえる。
✔ 家賃は会社負担の為、日本人が多く住まう、セキュリティがしっかりとした外国人エリアに居住するケースが多い。すなわち、会社の人と家族ぐるみの付き合いが発生する。
✔ 海外にいる間就労できない=自分のキャリア中断について考えておく。
✔ 共働きを続けるなら、どの国の要件なら自分単独でもビザが取得できるか?調べておく。
✔ 企業によっては年単位の休職制度がある。何年までなら休職できるか?取得実績はあるのか?を調べておく。
✔ 成婚間近になって、自分が休職を選ぶ場合、お相手が本帰国になった時の勤務候補地も確認しておく。

Q. 海外にいて婚活できるの? うまくいったケースは?

B typeの婚活
お相手条件 子供不要と言い切る海外駐在員は絶対数が少ない。子供不要なら二拠点婚(海外と日本の別居婚)も視野に入れて、パートナーのキャリアを応援する国内男性も対象に婚活する。
ビザの種類 帯同ビザ=配偶者の就労を認めない会社も多い(それを勘案して福利厚生が手厚い)
考慮すべき点 ✔ 帯同する場合、海外にいる間就労できない=自分のキャリア中断について考えておく。
✔ 共働きを続けるなら、どの国の要件なら自分単独でもビザが取得できるか?調べておく。
✔ 企業によっては年単位の休職制度がある。何年までなら休職できるか?取得実績はあるのか?を調べておく。
✔ 成婚間近になって、自分が休職を選ぶ場合、お相手が本帰国になった時の勤務候補地も確認しておく。
そのうえで、二拠点婚(別居婚)も視野に入れ、海外駐在員に限らず国際志向、パートナーのキャリアを応援する国内男性も対象にし、母数の多い中から婚活をする。
✔ 帯同しながら自分も働くスタイルの場合、ビザの関係でスライド転勤がある駐在員は不向きかもしれない。

Q. 海外にいて婚活できるの? うまくいったケースは?

C typeの婚活
お相手条件 現地採用、海外で自営、スライド転勤希望の海外駐在員(商社、外交官、営業)、海外移住希望の国内男性(IT、自営、海外転職を目指している人)
ビザの種類 配偶者(婚約者)ビザ、駐在員の場合は帯同ビザ=配偶者の就労を認めない会社も多い
考慮すべき点 ✔ 子供を持つ場合、教育は①公立ローカル、②私立ローカル、③インターナショナル校、④日本人学校が考えられる。②③の自己負担は高額。④は日本国籍なら低廉だが、そもそも日本人学校は日本人が多く居住する地域しか存在しない。また日系幼稚園は高額。
✔ ①の場合、日本語保持のため週末の補習校が考えられるが、費用・親のサポート(宿題)・子どものモチベーション維持はかなり大変。海外に住んでいても、その環境だけではバイリンガルには育たないので、現地語、日本語、どちらも家庭でのバックアップ(物心共に)が必須。
✔ 自分のライフプランと同時に、子どものライフプランも考えてあげる必要がある。いずれ日本に帰るのか、それとも成人まで海外で暮らすのか?行ったり来たりで暮らすのか?日本に帰るタイミングは?(時期によって日本語補習校日系予備校の必要性あり)
✔ 成人まで海外で育てた場合、子供の価値観が日本人とは相当ずれることは覚悟する必要がある。
✔ 国内の子育てよりも親の経済的、精神的負担は重く、困難な面も多いことを覚悟する必要がある。

Q. 海外にいて婚活できるの? うまくいったケースは?

D typeの婚活
お相手条件 現地採用、海外で自営、スライド転勤希望の海外駐在員(商社、外交官、営業)、海外移住希望の国内男性(IT、自営、海外転職を目指している人)
ビザの種類 配偶者(婚約者)ビザ、駐在員の場合は帯同ビザ=配偶者の就労を認めない会社も多い
考慮すべき点 駐在員に帯同する場合、海外にいる間就労できない=自分のキャリア中断について考えておく。
どの国の要件なら自分単独でもビザが取得できるか?調べておく。
帯同しながら自分も働くスタイルの場合、ビザの関係でスライド転勤がある駐在員は不向きかもしれない。

Q. 海外にいて婚活できるの? うまくいったケースは?

E typeの婚活
お相手条件 海外在住の外国人、国内の外国人(語学関係職や大学講師など、一時的に日本に住んでいる外国人)
ビザの種類 配偶者(婚約者)ビザ
考慮すべき点 ✔ 万一離婚になるケースについて、事前に調べておくべき。財産分与はあるのか?子供を持つ場合、離婚しても子どもは現地を離れられないケースが多い=自分の本帰国も難しい=結婚後、たとえ経済的に必要がなくとも、現地で自活できる収入は確保しておくべき。欧米人の場合、離婚へのハードルは低い。離婚したパートナー(子供の親)への情は薄く、生活のサポートは受けられなくなると思った方がいい。やむなく本帰国を選んだ場合に備え、自分だけの年金はかけておく。
✔ 自分のライフプランと同時に、子どものライフプランも考えてあげる必要がある。いずれ日本に帰るのか、それとも成人まで海外で暮らすのか?行ったり来たりで暮らすのか?日本に帰るタイミングは?(時期によって日本語補習校日系予備校の必要性あり)
✔ 成人まで海外で育てた場合、子供の価値観が日本人とは相当ずれることは覚悟する必要がある。
✔ 国内の子育てよりも親の経済的、精神的負担は重く、困難な面も多いことを覚悟する必要がある。

Q. 海外にいて婚活できるの? うまくいったケースは?

F typeの婚活
お相手条件 海外在住の外国人、国内の外国人(語学関係職や大学講師など、一時的に日本に住んでいる外国人)
ビザの種類 配偶者(婚約者)ビザ
考慮すべき点 ✔ 万一離婚になるケースについて、事前に調べておくべき。たとえ経済的に必要がなくとも、現地で自活できる収入は確保しておくべき。
✔ 欧米人の場合、離婚へのハードルは低い。離婚したパートナーへの情は薄く、生活のサポートは受けられなくなると思った方がいい。
✔ やむなく本帰国を選んだ場合に備え、自分だけの年金はかけておく。

 

Q. 海外にいて婚活できるの? うまくいったケースは?

海外にいて婚活できるの?うまくいったケースは?

コロナ以降「オンラインお見合い」「オンライン交際」は国内でも一気に普及しました。ここで大きな価値観の転換があったと思います。結論から申しますと、海外にいようと、国内と変わらず婚活をすることは十分に可能です。

また、海外在住・海外駐在の男性にも、ここ数年で価値観に変化が出ていると感じています。
以前は「海外に帯同してくれる人、少なくとも駐在している間は、家庭を最優先にしてくれる人」が主流でしたが、共働きが前提の価値観を持つ比較的若い世代では、海外在住・海外駐在員であっても「共働きをしてくれる人。駐在している間は難しくても、帰国後は働く意志を持っていてほしい。駐在中キャリア中断してしまうこと、帰国後の準備については、パートナーとして一緒に考えたい」「可能であれば、海外にいる間も働いてほしい。結婚当初は二拠点婚(日本と海外の別居婚)でもいいし、パートナーには自分のキャリアも大事にしてほしい」こういう考えを持って婚活をしている男性が増えています。

海外で、自分の力だけで頑張っている女性様には追い風だと思います。 海外在住・海外駐在の男性の多くは「自分でビザを取得している女性」「現地で会える女性」がいれば、ぜひ会いたいと思っています。対面で会えるメリットは大きいですし、既に海外生活に慣れていることは、海外在住・海外駐在の男性にとって大きな魅力です。

ただし、婚活をしている海外在住・海外駐在の男性は絶対数が少ないので「今あなたが住んでいる地域」で「あなたが希望する条件の男性がいるか?」は活動を始めてみないとわかりません。いたとして、お見合いが組めるのか?交際に入れるのか?は未知数です。
ただ、確実に言えることは「やってみないとチャンスはゼロ」「海外で暮らす日本人・外国人(加えて、今後海外に出る予定の日本人・国内で暮らす外国人)は常時数百人登録されている。ここで出会えなければ、他で出会える可能性はもっと低い」ということです。

Q. 成婚する人の共通点は? 婚活スタート時の心構えは?

お相手に対して、具体的な希望条件があることは悪いことではありません。例えば:仕事は続けたい、子どもはほしくない、日本と行ったり来たりで暮らしたい・・・。「ちょっとわがままかな?」と自分でも思ってしまう条件も、相談所には正直に打ち明けて婚活してください。
お相手条件がクリアであれば、私たちもサポートしやすいのです。もちろん、難しい面は出てきます。ですが、自分の本当の望みを押し殺してやる婚活・・・意味がないです。ただし、

  1. 難しいことは承知でやる、めげない
  2. すぐに決まると思わない、あきらめない
  3. 条件はまめに整理する、優先順位を決める
  4. 変化を恐れない、柔軟に考える

この心構えが大切です。国内の婚活であっても10人申込して1人OKが出れば上々という世界です。対面で会えないお見合いの場合、成立率はもっと下がります。成立しなくて当たり前と思い、ちょっとでも気になる人にはどんどん申し込む。お見合いしないと婚活は始まりません。不成立が続いてもめげない。こつこつ、仕事のように申込作業をしましょう。そして、会えた時は、その出会いを大事にする。自分の条件を常に整理し、譲れない条件いくつかがクリアできていたら、他は大目に見て、交際初期で見切らない。まずは人間関係を育ててください。最初から完璧な人を求めないことです。

例えば、婚活する前の今と、実際に婚活をスタートして、いろんな人と出会ううち、あなたの価値観や結婚観、ライフプランにも変化が起きると思います。これは、国内で婚活している方でも同じです。自分の中で起きる変化を見つめる。それは妥協ではなく成長です。例えば:海外在住で婚活をする女性様の中には、思いがけず国内の男性様とのご縁が進み、


帰国するくらいなら独身でいたい、とずっと思っていましたが、今お会いしている彼との生活を優先したい気持ちになりました。別居婚でもいいと彼は言ってくれているけれど、彼との子供がほしいんです。これから5年は家庭を優先します!その間、自分のスキルをブラッシュアップして、また海外で仕事をするための準備期間に充てたいです。

海外在住で婚活をする女性会員様より

と本帰国を決めた方もいます。

また、留学で海外に来ていて、卒業時期が迫っている。このまま現地で就職すれば、日本人との結婚はないだろう・・・「就職を日本でするか?現地でするか?」と迷った時期に婚活をスタートした方もいます。婚活を実際にやってみて、

やっぱり人生で一度は結婚したいです。結婚するなら同じ価値観を持つ日本人しか考えられない。就職は日本でしようと思います。

海外留学中の女性会員様より

そう決断をされました。人生の大事な岐路に立つとき、婚活をやってみたことで方向が定まる、そういうこともあります。
ビザの更新時期が迫って、帰国か継続か迷う・・・そういう女性様からのご相談もよく受けます。
もし、少しでも迷う気持ちがあるなら、一度アクア・マーストにご相談ください。
他の女性様の選択、海外でどのような婚活が可能か、お話しできることがあります。全く関係のない第三者と話すことで、お気持ちや悩みに整理がつくこともあります。一人で悩まないでください。

婚活をスタートしたら、自分の中の「本当の望み」「一番優先したい結婚の条件」を一緒に探していきましょう。「仕事を応援してくれるパートナー」なのか「子供を持つこと」なのか「海外で支え合って生きていける同志」なのか・・・ここは人によって様々ですし、婚活をやってみて初めて見えてくる部分でもあります。人間、自分のことであっても、意外とわかっていないことは多いものです。
自分の可能性を決めつけないで、まずは実際に婚活やってみて「あ、こういう人もいいな」「こういう人生もあるな」というのを探していきましょう。そのお手伝いをさせてください。


今の時代、女性も「仕事と家庭」そのどちらも手に入れてほしいと思います。
ただ、そのプロセスはいろいろあっていいと思うのです。
「海外で、一人で仕事を頑張ってきた。年齢的に子供を持つなら今しかない。やっぱり子供を持つ人生を諦めたくない」ということなら、まずは結婚することを最優先、家庭を盤石にしてから、また仕事を頑張る、もよいと思います。逆に、仕事は手放せないから、理解してくれる人を探すでもいい。どういう決断になるかは、やってみないとわかりません。
あるいは、婚活を思いきりやってみた結果「私に結婚は向いてない!独身で生きていくぞ!」も立派な決断です。迷いがなくなる分、婚活した意味はじゅうぶんあります。

人生で一番後悔するのは「やらなかったこと」に対してだと言われています。「やった後悔」よりも「やらなかった後悔」のほうが引きずるのです。5年後10年後に、「あのとき婚活しておけばな」と思うことがないように、結婚したいお気持ちが少しでもあるなら、今やりましょう!

Q. 残念な結婚生活・・・こうならないために気をつけること

言わずもがなですが、結婚はゴールではなくスタートです。人生の新しい章が始まるときです。

その結末がどうなるのか・・・まだ誰にもわからないことですが、かなしい結末にならないよう、しっかり備えたいですよね。せっかく相談所で婚活するのですから、ここは最初に考えてほしいところです。

冒頭のチャートでも、婚活タイプ別に「考慮すべき点」を列記しました。
これ以外にも、実際の海外での結婚生活・国際結婚を多く見てきたアクア・マーストの海外在住スタッフが「結婚する前に考えておけばよかったのに」と感じる事例をご紹介します。 ぜひ他山の石として頂き、ご自身の婚活を考える一助にして頂きたいと思います。