やると決めたらやる!キャリア女性の全力婚活

成婚の秘訣

「キャリアと婚活の両立に悩む女性をテーマにしたデザイン。 『想像以上に辛かった。それでも前に進めたのは励ましてくれる人がいたから。』というメッセージと、 胸に手を当てて優しく微笑む女性のイラストが配置されている。」

30代海外駐在女性様、入会から6ヶ月でご成婚です♪
婚活 結婚相談所アクア・マーストの一番人気な手厚いコース「熱血!お世話コース」でご活動でした。
お見合いは9件成立、仮交際は4人、ご成婚した彼との交際期間は5ヶ月です。

とても優秀で、大学院で専門スキルを身に着けた後、大手企業で責任あるポジションのお仕事をしている女性様でした。
今後も国内外転勤があるキャリアを想定しており:
「ついて来てくれたら嬉しいですが、無理なら2拠点婚も想定しています。お相手次第で柔軟に考えます」
とのことでした。彼女の今日までの努力を知ると、キャリアを大切に思うお気持ちは当然で、よく理解できました。キャリアと結婚の両立、これは女性の婚活において今なお大きな課題です。男性だったら全く問題にならないことが、女性と言うだけで「欲張りすぎ」「無理だよ」と言われてしまう。そんな空気が、令和の今なおあるのが実際です。

でも、考えるまでもなく「女性だから」という理由で、そこに差が出るのは変なのです。
これまで勉強を、仕事を、一生けん命やってきた、誠実に取り組んで結果を出してきた、人一倍努力してきた人が、結果を出してきたから(高学歴だから、高年収だから、キャリアアップの為に国内外転勤があるから)という理由で、婚活では苦戦する。それが当たり前みたいになっているのは、やっぱり変です。
努力してきた人こそ報われなくてはいけませんし、幸せにならなくてはいけません。
幸い、彼女には社内にロールモデルになる女性の先輩が何人もいました。単身海外駐在をしている女性、現地で結婚して任期満了後に2人で本帰国した女性……いくつかのモデルパターンを知っていることで、彼女には結婚するビジョンがありました。同時に「大変なことは覚悟しています。でも、たった一人でいい、私の生き方を理解してくれる人を見つけられたらいい。お互いの人生を応援し合えるパートナーを見つけたらいい。そう思って真剣に取り組みます」ときっぱりとした覚悟も持って「はじめての婚活」を結婚相談所 アクア・マーストでスタートさせました。

とてもクレバーな彼女でしたので、最初に担当がご案内した「成功モデル」に沿って、活動をスタートしてくださいました。
「海外にいるから、自分から申込をしないとお見合いは組めません」その担当のアドバイス通り、こつこつ広い視野を持って申込をしてくれました。それと同時に「いろんな人に会わないことには婚活は始まりません」という意見にも耳を傾けてくださり、入ってきた申受からも「可能性が少しでもあるかな」と思う人はOKを出してくれました。その結果、活動初月~翌月にかけて毎週末お見合いが入っている、という状況になりました。(※9件中5件が彼女からの申込で成立したお見合いです)

お見合いがしっかり成立し、その中から4人の人と仮交際がスタートしました。これも「3~4人仮交際を並行してください」と担当がお願いした通りになり、理想的なスタートダッシュだ、と担当は感じていました。
仮交際が出そろった翌月には、彼女の一時帰国が決まっていたので、「ここで交際を絞り込めるといいですね」とフォローミーティングで担当がお話ししたところ「そうですね…」と答える彼女の表情はあまり明るいものではありませんでした。
担当は彼女の表情がさえないことが気にかかり、「すごく順調に進んでいますけど、何か心配事がありますか?」とお尋ねしました。
すると彼女は:
「順調、なんでしょうか…。有難いことに複数の方と仮交際には入れましたが、この人!と思うようなビビっと来る出会いはありません。どの方もいい方ですが…いい方、というだけじゃ結婚はできないですよね?ここからどうやって距離を詰めるのか?想像ができません。それに、仮交際を複数持っているのは私だけじゃなく、向こうもですよね?いつ終了が来るかわからない…これって、思っていた以上にプレッシャーです。何か一つ失言したら終わってしまう、そう思うと、オンラインデートをしていても緊張しますし、気持ちに無意識にブレーキをかけてしまう。婚活甘いもんじゃないことは覚悟していましたが…想像以上に大変です」

お疲れなのだな、と担当は感じました。単身海外で、プレッシャーの大きい仕事をしている彼女ですので、平日は仕事で消耗している、その疲れを以前は週末ゆっくりすることで癒していたのが、婚活が始まり軌道に乗ったことで、土日の全てがお見合いとデートでつぶれてしまう、時差もある中のオンライン交際は慣れないことの連続で、気が張った状態がここ2カ月ほどずっと続いていました。あまり長くは頑張れない、という彼女に寄り添い、担当は:
「そうですよね、大変ですよね。結婚はご縁なので、絶対ということはありませんが、でも今あるご縁の中からご成婚するつもりで、大事に進めていきましょう」と認識を共有しました。

幸い、仮交際の中に、彼女が前向きになれる交際が育ってきました。「何度かお会いしたけど、いつも楽しい時間が過ごせています。何でも話せる、居心地の良さもあります。真剣交際を考えたいなって思うくらいいいなと感じていますが…でも、対面で会わないと本当のところはわからないですよね」
彼女が一時帰国する時点で、仮交際は3人でした。本命の彼以外の方もそれぞれいいところがあったので、担当は:
「仮交際をしっかりキープしたまま、一時帰国してください。タイトなスケジュールになりますが、それぞれの方と対面デートをしてから真剣交際に入るかどうか?決めましょう」
彼女は毎回細やかに交際報告を入れてくださったので、担当はよく状況を理解していました。担当も、やり取りの様子から本命彼への信頼感を感じていましたが、それが先入観になってもいけない(プレッシャーになってもいけない)ので、彼女には「フラットに3人とお会いしてください」と伝えました。
彼女は慎重を期して、それぞれの男性様と2回ずつ、一時帰国中に合えるようにスケジュール調整をしてくれました。仕事も兼ねた帰国で、とてもタイトな日程でしたが「ここが大事なところですから」と無理を重ねてくれました。

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それぞれの仮交際相手と対面デートをした結果、彼女は本命の彼と真剣交際に入る選択をしました。
「とてもほっとしています。他の交際があることを隠す後ろめたさ、スケジュールの厳しさから解放されますし、突然終了連絡が来るんじゃないか…という不安もなくなりました」
真剣交際に入って、彼女はほっと一息付けたようでした。けれど、ここからが大事です。ここからは「本当に結婚するべき相手かどうか?」を短い期間で見極めしなくてはなりません。そのためには、一回一回のデートがとても大事になります。担当は:
「楽しく過ごすことも、これまで通り大事なことですが、それと同時に毎回のデートで何かしら収穫を得てください。お金のこと(生活費の分担について、資産について)住まいのこと(当面は2拠点婚になるけれど大丈夫か?本帰国になったらどこに住むか?)家族のこと(両親兄弟はどんな人か?いつ挨拶をするか?)将来設計(仕事の予定、子供を持つ可能性)…少しずつ話して、違和感があれば解消するようにしていきましょう」

アクア・マーストでは、真剣交際に入ったときに「真剣交際チェックリスト」「価値観シート」をお渡しして、それを基にお相手と話し合ってもらうことにしています。そうしたツールがあると、話のきっかけになりますし、もれなく大事なことを深く話し合うことができます。またアクア・マースト会員専用の「真剣交際がだめになったケース」スライド/YouTubeもご案内するようにしています。
実際、真剣交際に入ったカップルの70%がそのまま成婚に至るわけですが、逆に言うと、10組に3組は「真剣交際の終了」を選んでいることになります。「縁起でもない」と思われるむきもあるかもしれませんが、この終了になったケースこそ「真剣交際初期に知っておくこと」が大事だと、私たちは考えています。

先方相談所も、サポートが手厚いタイプの相談所さんだったので、彼女と彼、双方の相談所としっかり連携を取りながら真剣交際を進めていきました。担当は「大事な局面だし、メールやLINEだと時差があるので、直接話して相談したい」という彼女の希望を受け、真剣交際に入ってからは毎週、彼女と面談をしました。
通常、面談は月に一度ですが、彼女の言う通り、ここが交際の正念場でしたし、真剣交際に入った2か月後には、彼女の2度目の一時帰国が決まっていました。「問題がなければ、この一時帰国で成婚退会する」ことは、4者(本人同士と双方の相談所)の共通認識になっていたので、担当は毎週彼女と時間を合わせ、Zoomで「直近のデートで何を話したのか?そこで何を感じたか?具体的に結婚に向けてのステップは何が進んでいるか?」情報共有していきました。
アクア・マーストでは、会員様お一人お一人に合わせて「どんなサポートを、どこまでするか?」担当の裁量にかなりの部分が任されています。
担当はしゃくし定規に「コースのサポート内容」にとらわれることなく、「その会員様が本当に必要にしていること」「成婚に近づくこと」を考えて親身にサポートしています。そこが大手にはない良さ、アクア・マーストだからできる柔軟なサポートだと思います。

何が何でも成婚!ではなく、3ヵ月経ったから6か月経ったから成婚するかやめるか決める!ではなく、成婚するのなら会員様が心から納得して「もう大丈夫です!」と笑顔で断言できる状態になるまで話を聞きますし、一緒に方策を考えます。
彼女のケースでも、担当は毎週話をし、意見をぶつけ合いながらも、率直に話し合う時間を重ねました。そうした議論も、アクア・マーストのスタッフは恐れません。事なかれ主義ではなく、ぶつかってもお叱りを受けても、真心から出る言葉を伝えるようにしています。

彼女の婚活、数字だけを見れば、とても順調でうらやましい活動結果だと思います。
でも、どんなご成婚も「順風満帆で一つも課題がなかった」なんてことはあり得ません。お互い別々の人生を送ってきた2人が、同じ将来設計を描く以上、そこには価値観の違い、考えの違いは必ずあるはずです。
彼女もたくさん悩みがありました。それを担当と話し合い、そして彼とも直接話し合い、一つ一つをクリアにしながら、手繰り寄せたご成婚でした。

彼女の駐在期限は、任期が決まっていないものでした。2人は当面、2拠点婚で結婚生活をスタートさせます。
その一方で、彼女は担当に「私、結婚を報告すると同時に、会社に帰任願を出すつもりです。一人の時は、まだここでやることがたくさんある、帰りたくないと思ってました。でも、今は自分のキャリアと同じように、彼との生活も大事に思うんです。それに、できれば私、子供を持ちたいと思っています。自分のその気持ちに気づいた今、その気持ちに正直に行動したいと思います。海外は、私が仕事を続けていれば、いずれまた行くチャンスが巡ってくるでしょう。そのとき、彼は応援してくれるでしょう。だから今は、家族を築くことを優先したい。この選択もまた、前向きなキャリア選択です」
そう話してくれました。
彼女の生き方、迷いながら進む未来が、きっと彼女に続く後輩のロールモデルになる、後進の続く大きな道になってゆくのだと、私もそれを信じています。

1ヶ月のお試し体験「トライアルプラン」もご用意しております。
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