うまくいってたはずの交際が終了…直後の出会いでスピード成婚♡

30代海外駐在男性様、入会から9か月で成婚です♪「バッチリ成婚コース」でご活動でした。
お見合いは15件成立、交際は8人、成婚した彼女との交際期間は3か月です。

「並行交際に競り負けた…」失意の中で怒涛の申込

彼は彼女と出会う前に、うまくいっている仮交際がありました。彼は乗り気で「真剣交際に進むことを考えていた」矢先、その交際は終了連絡が来てしまいました。理由は「他のご縁が進んだため」で、彼にとってはショックな出来事となりました。

相談所婚活のメリットは、短期間に多くの異性と出会えることで、並行お見合い/複数仮交際はメリットの多いルールです。ですが、時には「自分はうまくいっていると思っていたのに、突然終了連絡が来る」ということも。これは仕方のないことで、「ご縁がなかったんだな。次！」と思えれば一番いいのですが、人の気持ちというものは、そんなふうに割りきれるものではないこともよく理解できます。彼もとても落ち込んでしまい、一度は休会も考えたそうですが：
「このつらさは、新しい出会いでしか解消できない！」と思い直し、そこから怒涛の申込を開始しました。その婚活仕切り直しターンで出会ったのが、運命の彼女になりました。

とはいえ、お見合いの時点では、実は全く乗り気ではなかったのです。前の交際終了を引きずっていた彼は「やけになってました」と後に当時の気持ちについて振り返っています。彼女とは、傷心旅行先でのオンラインお見合いになり、「この出会いにあまり期待してなかった」彼は、旅先でのとってもカジュアルないでたちでご登場になったのです。
ところが、このカジュアルな格好が、彼女にとっては新鮮に映ったそうで：
「僕のほうはやけっぱちな気持ちがあり、あまり緊張もせずにお見合いに臨めました。彼女はそれまで、きちんとした対面お見合いをしてきていたので、僕を見てちょっとびっくりしたみたいです。スーツは着てないし、ラフだし。でも、それがかえって、彼女にとっても良かったそうで、リラックスして話せたと。人生何がおきるかわからない、面白いものですね」
と彼は振り返っています。
（※彼の場合は結果オーライでしたが、お見合いは万全の準備で臨んで頂く、がもちろんおススメです！）

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最初から「特別」だった、この人だとわかっていた

正直乗り気ではないお見合いでしたが、その気持ちはお見合い中に180度変わりました。これはお見合いを終えた後の彼の感想ですが：
「正直お見合い前はかなり気持ちが沈んでいたのですが、彼女と話しているうちに一気に気持ちが明るくなりました。画面越しなのに、パッと光が差し込んだような感覚がありました。「この人と話していたい」と自然に思えました」
とても話しやすく、彼女の明るさに心惹かれたそうです。最初の出会いから「他のお見合いとは全然違った」そうで、まさにビビビッときた出会いとなりました。

ご成婚になった後、彼に「彼女にきゅんときた瞬間は？」「結婚を意識したタイミングは？」「彼女のどこに惹かれたのか？」を聞いてみました。
「正直、最初に会ったときから「この人は何か特別だな」という感覚はありました。最初からきゅんと来ていました。オンラインですでにそう感じていて、対面で初めて会ったときには、別れたあと「またすぐ会いたい」と思えました。そう思っている自分に気づいたとき「この人と結婚したい」と意識しました。彼女のどこがそんなに特別なのか？改めて考えてみると、仕事に対する姿勢や考え方が尊敬できますし、また人としての魅力ですね、芯の強さと柔らかさが、あれこれと話すうちに自然と感じられました。尊敬できる人であること、一緒にいて楽しく安心できること、この２つが、同じ将来を見ていけると感じた一番大きなポイントかと思います」

「この人は誰にも譲らない」その決意で何度も帰国した

オンラインお見合いから２週間後、彼は一時帰国で彼女と対面デートをしました。そこで「この人だ！」と確信した彼は、3ヵ月の交際中に何度も帰国をして対面デートを重ねました。前の仮交際が終了になった、その経験が彼に危機感を与えていたのだと思います。
フットワーク軽く行き来する、それは海外在住の人にとって、簡単なことではありません。忙しい仕事を調整し、時間とお金、労力をたくさん費やさなくてはなりません。でも「そうしたい、その価値がある」と思える人に出会えたら――それはやっぱりとても幸せなことだと思います。

先日、彼がそこまで夢中になった彼女を連れて、2人でご成婚挨拶に来てくれました。その時に感じた彼女の印象は、とってもお可愛らしいのはもちろんですが、少しも気取ったところのない、誰に対しても気さくで、人としての品格がある女性様でした。
キャリアを大事にされていて、お話を伺うと、自分の人生に満足していることが嫌味なく伝わってきました。精神的にも経済的にも自立していて、「自分の努力で手に入るものは自分で手に入れる。ただ、愛情は人と与え合うものだから。それだけは結婚で手に入れたい」そのスタンスがはっきりしていました。その彼女のカッコよさに、彼はメロメロになってしまったのだと、実際に彼女とお会いしてよくわかりました。
せっかくですので、彼女にも「彼のどこが好きですか？」と聞いてみました：
「優しいのはもちろんですが、優しさだけではなくて男らしさもあるところです。普段話しているときはゆったりしていて、一緒にいてとても癒されるんですけど、ここぞというときの決断力があるし、仕事や将来の話をしていても、この人は信頼できる、頼れるなって感じています。彼と一緒にいるときは強がる必要もなく、何かとりつくろう必要もない。2人ともに自然体で、素を出して笑い合えると感じます。そういう人は得難いものです」

まさにお似合いのカップル！という印象を受けた成婚ご挨拶になりました。
最後に、彼から「相談所婚活を考えている人へ」メッセージを頂いたので、それを今日の記事のまとめにしたいと思います。

「最初は結婚相談所というシステムに抵抗がありました。「結婚ってもっと自然な流れでやるものじゃないの？」と思ってましたし、担当さんから成婚モデルケースを聞いたときも「こんなにスムーズに進むわけないでしょ」と半分笑って聞いていたのですが…ふたを開けてみれば、僕も入会から１年以内に結婚することになりました。これまでの恋愛では、なかなか素直になれない、自分の気持ちを言えずに我慢してしまうことが多く、それがうまくいかない理由でもあったと思うのですが、彼女とは最初から自然体でいられました。狭い世界で出会うのではなく、ビッグデータでいろんな人がいるなかで彼女と出会えた、だからかなと思います。婚活、今振り返るとずっと楽しかったです。落ち込むことは確かにありましたが、それも含めて今は、宝物のような経験だったと言えます。迷っている方がいたら、ぜひ一歩踏み出してください。私のように半分“やけっぱち”で出会った相手と結婚する未来だって、普通にあります（笑）未来はいつだって予想外にやってきます。どうか、良いご縁がありますように。心から応援しています」