30代海外駐在男性様、入会から5ヵ月でご成婚です♪ アクア・マースト「海外駐在・在住コース」でご活動でした。
お見合い成立は13件、仮交際は7人、ご成婚した彼女との交際期間は3ヵ月です。
人間関係を築くには時間がかかるタイプ、だから期待せず始めた婚活
今日ご紹介の彼は、再婚さんでした。前のパートナーは、交際する前からの知り合いで、交際も1年続けてから入籍、それでもうまくいかなかった…という思いが彼の中にありました。責任感の強い男性様で「縁あって結婚したからには支えたい」という気持ちで、前の結婚ではずいぶん尽くされました。でも、ダメになるときにはダメになってしまう…とても傷ついた経験になっていました。
そのこともあり、最初の面談時には:
「相談所婚活では交際4ヶ月で決める人が中央値と言いますが、僕が思うに、人間関係というのはそんなすぐに築けるものではないです。僕には難しいと思います」
と本音を打ち明けてくれました。
ただ、アクア・マーストに来る前はマッチングアプリを使ってみたそうですが、そこでは深いやり取りまで進まない、本気で結婚を望んでいる人に出会えない、と感じたのだとか。関係構築を大事にする彼にとって「マッチングアプリは違う。これは時間の無駄だ。海外にいて出会いもないし、相談所が一番いいんじゃないか」そう悩んだ末の、ご相談でした。
「今の正直なお気持ちを教えてくださってありがとうございます。すぐに決められない、そう思うのは自然なことですよ。でも、活動を始めていない今、そんなに先回りして心配しなくても大丈夫です。まずはやってみたらどうでしょう?決められないなら、そのとき『なぜ決められないのか?』担当に相談してください。一緒に方策を考えますから、一人で悩まなくていいですから」
そうお話しさせて頂いたところ、彼はほっとしたようでした。
その後、アクア・マーストのYouTubeをよく見てくださり、「やってみます」と入会を決断してくれました。
凪の婚活からスタート…担当の「会ってみたら?」でビビッときた出会い!
とはいえ、大きな期待はなくスタートした婚活でした。前の結婚の反省から、前のパートナーとは真逆のタイプ(バリキャリ女性)ばかりに申込してお見合いを組んでいきましたが、そのような選び方で出会う女性は、彼の「本当に好きなタイプ」とは違っていたようです。お会いしてみてもやっぱり合わない、話が弾まない…そんな経験が重なりました。彼としては「こんなものか」という感じだったかと思います。
担当は、最初の1か月は見守りに徹しました。まずは彼の思うようにやってもらい、結果を受け止めてもらう。
そして2か月目、フォローミーティングで彼の話を聞き、そこから一緒に方策を立てていきました。
そんなとき、入ってきた申受が運命の彼女でした。しかし、彼女からの申受を見た彼は最初はピンと来ず「断ろうかな」と思ったそうです。それを担当が「会ってみたらどうですか?」とお薦めし、OKを押したという経緯があります。このときの担当の判断について、担当に真意を聞いてみました。
担当「実は、この2人はフィーリングが合うだろう、と思ったわけではないんです(笑)。私は千里眼ではないので、そこまではわかりません。でも、最初の1か月でお見合いした人たちは、彼は違うと感じていたようでした。会っていてもテンションが低いままなのが見ていてわかりましたし、フィーリングが合わない層に申し込んでいるんだな、と感じました。だから、ちょっと視野を広げて、違うタイプの女性様にも会ったほうがいい、と思ったんです。そこに入ってきたのが彼女からの申受で、それまでお見合いしていた女性様たちとは全然違うタイプだし、彼女に会うことで何か思い込みが手放せるんじゃないか、と思いました」
そうして出会ったのが、ご成婚になった彼女でした。初めて会ったときの印象を彼に聞いたところ:
「お見合いの序盤は、他のお見合いと同じ感じで進みました。僕はどのお見合いもすごく緊張してしまうんですが、彼女と会ったときも最初は緊張していたんです。それが、話しているうちに気づくとリラックスしていて、自分の素を出して話していることに気づいたんです。自分でもびっくりしました。なぜそう感じたのかは分かりません。でも彼女の明るい笑顔や、話しやすい雰囲気、聞き上手な姿勢が僕をそうさせたのかも。とにかく初めて会ったのに、不思議と心の距離が近く感じられたことが、とても印象的でした」
という感想が返ってきました。
そして最初のオンラインデートでは4~5時間話し込み、2人は交際を深めていきました。一番長いオンラインデートでは、なんと9時間(!)話し続けたのだとか。「それだけ長く話しても『バイバイ』と言うとき、名残惜しさを感じたんです。こんなに話し続けられる人がいるなんて、と自分でも驚きます」と、今ではすっかり彼女にメロメロな彼が惚気てくれました。
お互いが「この人と結婚したい」と思った瞬間は?
時間をかけて、人とは深く付き合うタイプの彼が、短期間で夢中になった彼女はどんな女性だったのでしょうか?
彼曰く「真面目で誠実。優しく本当の思いやりがある」女性様だそうで、同時に「正しいことをきちんと言ってくれる」芯の強さも備えていらっしゃるそうです。印象的なエピソードとして、彼女が彼の滞在国に遊びに来てくださったときのことです。そのとき、彼は仕事が繁忙期で、彼女が来てくれたときも仕事が終わっていなかったそうです。「申し訳ないけど、明日は仕事をするね」と伝えて、彼女と過ごした翌日。彼は彼女と過ごす時間がとても楽しくて「やっぱり今日も君と過ごしたい」と伝えたのだとか。それを聞いた彼女は嬉しかったと思うのですが、「やらなきゃいけないことがあるんだよね?カフェで仕事しよっか?」と優しく言い、カフェをセッティング。そして仕事をする彼をじっと見守り、何時間も静かに待ってくれました。
「僕が後で大変になる、て思って、そう言ってくれたんです。こういうのが本当の思いやりだと思うし、僕が間違ってると思うときは正してくれる、その厳しい優しさに心が動かされました。一緒に食事をしていても、例えばですが、お店の人が片付けやすいようにお皿を重ねたりテーブルを拭いたり、そういった心遣いが自然とできる人なんです。そこが自分にとっては尊敬できる部分ですし、一生大事にしたいと思いました」
彼女に対して「常にキュンキュンしている(笑)」と言う彼ですが、結婚したいと強く思った瞬間は「久しぶりに会ったときも、まるで昨日会ったように自然と話ができる、彼女と2人きりでいるときが一番心が寛げてリラックスしている自分に気づいたとき」だそうです。
一方、彼女のほうが「彼と結婚するだろうな」と確信した瞬間は、彼が彼女の家に遊びに来てくれた時だそうです。彼女の部屋で寛ぎ昼寝をしている彼を見たとき、流れる穏やかな空気に結婚を意識したのだとか。
(※時差のある遠距離移動でお疲れになっていたのだと思います。同時に、昼寝してしまうほど寛げる関係性が築けていたことに、お2人ともに「この人で間違いない」となったようです)
「僕に短期決戦は無理」と言っていた彼の、アクア・マースト婚活を総括!
焦らず自分のペースでやります!宣言をして始めた彼の婚活でしたが、結果としては入会から5ヵ月、交際3ヵ月というスピーディなご成婚となりました。「いやー、やってみないとわからないもんですね!」と彼は照れ笑いしていました。
勝因は、彼が自分の思い込みを手放すこと、変わることを恐れなかったことだと思います。相談所での活動に「僕には合わない部分がある」と感じながらも、やると決めた以上は、担当の提案を素直に受け入れ、実行してくださいました。
そんな彼から「これから婚活しようかな」とお悩み中の婚活後輩へ、メッセージを頂きましたので、彼のメッセージを以て今日の記事の総括とさせて頂きます。
「結婚相談所での婚活は条件婚なんだろう、と思って、そこが飛び込めない一つの理由でした。それに、出会いから半年で結婚を決めるなんて僕には無理だ…と思ってました。でも、実際に始めてみたら、自由恋愛の時とは違って、出会ってすぐに価値観や結婚に向けて深い話をしていくので、3ヵ月も経たないうちにびっくりするくらいお相手のことを深く知ることができましたし、むしろ急かされる間もなく自分で確信をもって結婚の決断ができました。前の結婚でも痛感しましたが、結婚において価値観の一致、条件の確認はやはり大事なことです。相談所婚活では、条件を確認したうえで、しっかり恋愛して結婚できます!そこは自分次第だと思います。だから僕と同じような悩みをお持ちの方がいらっしゃったら、安心してアクア・マーストで婚活スタートしてください!」

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