海外在住の女性さんは、相当な覚悟を持って仕事に取り組んでいることと思います。
「自分の人生で仕事が一番大事」「仕事は絶対手放さない」
そう思うのは当然ですし、自分の人生をしっかり生きているところは、男性から見てとても魅力的でもあります。
ただ、多くの【仕事をがんばる女性の婚活】を見てきた私が申し上げたいのは:
「今、生活の中で仕事が最優先事項でも、この先もそうとは限らない」ということです。
もしもこの先、結婚を考える人が現れたら・・・?自分よりも大事にしたい人と出会ってしまったら・・・?
気持ちが変化しないと、自信を持って言い切れるでしょうか?
お相手に求める条件と生活の変化
婚活を始めるとき、皆さんそれぞれ「お相手に求める条件」があります。海外在住の女性さんは:
「あと●年はここで頑張りたい、それを理解してくれる男性と出会いたい」
「しばらくは別居婚でもいい」
「(お相手の地域が)●●と△△なら転職して移住してもいいが、そのほかの地域は自分のキャリアを考えると難しい」
「日本人でも外国人でも構わない、それよりも住む地域にこだわりたい」
こういう話をされます。
当然だと思います。今、住んでいる地域で苦労して生活基盤を整えてきたわけですから、おいそれと投げ出すことはできないでしょう。努力してようやく結果が出始めた仕事を、諦めることはできないでしょう。
アクア・マーストでは、そんな女性さんを100%応援して、希望通りの婚活ができるよう、精一杯サポートします。初志貫徹で、希望通りのお相手を見つけ成婚していく人も、もちろんいます。その一方で:
「会社に帰任の要望を出しました。来年には帰れると思います。帰ったら本気で婚活します!」
「転職を決めました。彼は続けたらいい、しばらく別居婚で行ったり来たりしよう、と提案してくれたのですが、私がそれは嫌で・・・今は彼との新しい生活を優先したいんです」
そんなふうに、婚活する中で気持ちが変化する女性も、実は相当いらっしゃいます。
これを「諦め」だと思いますか?「妥協」だと思いますか?
私は、そうは思いません。
彼女たちは、人生で仕事よりも大事に思うものに出会ったのです。
その変化は「成長」だと思います。
子どもを望む女性へのメッセージ
仕事は後からでもできる。子育ては今しかできない
特に、子どもを持つことを望む女性さんに言いたいのです。
仕事は後から取り返すことができます。でも、子どもを持つには年齢のリミットがあります。
最近は、40代で出産する芸能人の影響からか:
「医療が発達したし、子どもを持つのは40歳過ぎても大丈夫」「きちんと生理があるし私は健康体だから、まだまだ大丈夫」
そんな風に考える女性が増えたと感じますが、実際は全然そんなことないのです。成婚していった婚活先輩の中には、今度は妊活で苦労している人たち、たくさんいるのです。彼女たちが:
「市原さん、私、婚活するのが遅すぎたって、今すごく後悔しています。婚活卒業してすごくしあわせなはずなのに、今度は妊活で悩んでいます。あと10年、いや5年でも早く婚活してたら、こんな苦労はなかったのかも・・・」
「私は運よく、40過ぎて自然妊娠できましたけど、出産はトラブル続きですごく大変でした」
「あたりまえですけど妊娠出産はゴールじゃなくて、子育てのスタートなんですよね。24時間子供の世話をするのが、こんなに体力削られるものだとは想像していなかったです・・・一気に老化した気分です・・・」
そんな近況報告を送ってくれて、最後に必ず「今から婚活する若い子に言ってあげてください!私の時は誰も教えてくれなかったので」と言うのです。とても考えさせられます。
令和は多様性の時代、「結婚しないの?」「子供ほしくないの?」と聞くことがタブーの時代になりました。それはもちろん良いことですし、結婚を望まない、子どもを望まない人にとっては、少しは生きやすい時代になったのかな、と思います。
ですが、まだ決めかねている人、結婚するかもしれないししないかもしれない、子どもは今はいらないけどいずれほしくなるかもしれない人にとっては、こうしたことを真剣に考えるきっかけがなくなった時代とも言えます。
「自分の子ども、そうね、いつかはほしいかな」
そう思うなら、いつかではなく今、行動した方がいいです。
「まだ、その覚悟はない。まだ仕事で納得いく成果が出てない。今は仕事をがんばる時期だと思う」
そう思われるとしても、です。
子育て、長いようで、実は本当に手がかかるのは最初の数年です。アクア・マーストのスタッフはほとんどが既婚子持ちですが、みんな子供が幼稚園保育園に入ったタイミングで入社しました。最初は時短からスタートして、仕事に慣れるにしたがって、子どもが大きくなるにしたがって、仕事のウェイトを増やしていっています。
あなたが今、30歳だとして、10年経てば、子どもは小学校高学年。反抗期が始まって、親より友達、家より外に興味関心が向かいます。すぐ、ほっといてほしい年齢になります。そのときに、40歳から、仕事を本気でやっても、まったく遅くないと思いませんか?細々とでも続けていたらなおさらです。そこから仕事人生は20年30年と続くわけですから、いくらだって取り返せます。また海外に行くチャンスだってあるでしょう。
確かに、キャリアは多少停滞するかもしれません。年収も下がるかもしれません。
でも、その対価として手に入るものは、比べられないと思います。
自分の人生、【今】だけを見るのではなく、先々まで見通してください。「なるようになるさ」という考えももちろん大事ですが、それをお守りに、人生で考えるべきことを後回しにするのは、本当におススメできません。
10年後20年後、どんな自分でいたいのか?
後悔しない選択をしてほしいと思います。
最後に、海外在住(会社経営者)のアクア・マースト男性会員の言葉をご紹介します。
「僕は住む場所はどこでもいいって思ってます。こっちに移住してくれるなら一番嬉しいですけど、無理なら僕が日本に帰ります。日本で仕事ができるよう調整します。そこまでしても一緒にいたいって思える女性に出会いたいです」
何処に住むか、何をするかが大事なんじゃなくて、誰といるかが大事。
今の生活を全部変えても一緒にいたい、そんな人に出会いたい。だから婚活する。
とても素敵な考え方で、うならされました。
婚活するすべての会員さんに、そんな出会いが提供できるよう、アクア・マーストは今日も全力で仕事をしています。
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