海外在住女子の婚活戦略

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「今、海外に住んでいるけれど、そろそろ結婚したい」「海外にいたまま婚活できますか?」
そんな女性さんからの問い合わせが、ここ数年とても増えています。
結論から言うと、海外に住んだままの婚活、もちろんできます!

ただ、女性の場合、海外在住の男性とはまた違った難しさ、心構えが必要になります。 婚活をスタートする前に「海外在住女性が置かれた状況、予想される婚活見通し」を知った上で、入念に自分らしい戦略を立てることが、婚活成功の鍵となります。

婚活市場における男性駐在員と女性駐在員の違い

婚活市場において、男性駐在員はトップレベルの人気層になります。「海外駐在中である」というだけで、国内で婚活するよりも1歩も2歩もライバルから先んじることができます。

その理由は:

  • 海外手当があるため年収が高くなる
  • 海外に住みたい女性が多い
  • 駐在員は仕事ができるイメージ
  • 高学歴有名企業が多い

女性がパートナーに求める「経済的な安定」が保障されるからでしょう。
一方、女性駐在員の場合は、同じ条件が、必ずしも婚活市場においては有利に働かないのです。その理由は:

  • 自分より高学歴高収入を敬遠する男性もいる
  • 海外に住みたい男性は既に自力で夢を叶えている
  • 今現在の仕事を断念して、お相手の海外に行く男性は少ない

婚活も市場原理と同じく、需要と供給のバランスで成り立っています。 しかし、では海外在住女性は需要はないのか? というと、そういうわけではありません。 ここ数年で、海外在住女性にとって追い風となる婚活市場の変化もあるのです。それは:

  • 今や共働きを希望する男性が標準
  • コロナでオンラインお見合い/交際がスタンダードになった
  • 在宅ワークが進み、住む場所に制約がなくなってきた
  • 結婚の形態が多様化している(別居婚、二拠点婚を希望する男性も増えている)

つまり、結婚観も多様化していますので、あなたが希望する結婚を望む男性だって、探せば見つかる可能性があります。マ イノリティな考えだってかまわないのです。 結婚相手は誰だってたった一人なのですから、結局はそのたった一人が見つかりさえすればいいのです。 そして、そのたった一人を探すのなら、知り合いの紹介に頼るより、何万人も登録されている結婚相談所システムで探す方が効率が良く、また可能性も高いはずです。 やってみる価値は十分あります。

まず、あなたの【希望】を明確にする

「私の希望条件で、会える人はいますか?」
面談で、いつもこの質問を受けます。本当にいい人はいるの?と不安なのですよね。お気持ちとてもよくわかります。 ただ、あなたの希望条件で、実際にお見合いが組めるのか? 交際できるのか? 結婚できるのか? それは、やってみないとわかりません。 

それに希望条件ピッタリの人がいても、フィーリングが違ったり見た目が好みじゃなかったら、先には進めないですよね?  また、あなたの希望条件も、婚活をする中で変わってきます。 まずは、考え過ぎずにスタートすることです!
アクア・マーストでは誰でも気軽にスタートしてもらえるよう、一ヶ月の婚活体験「トライアルコース」をご用意しています。

婚活をスタートしたら、まずはあなたの「希望」を書き出してみてください。 お相手条件だけではなく、あなたがこれからの人生で望むこと、優先すること、将来設計をしてほしいのです。

  • 結婚相手は日本人がいいのか?外国人がいいのか?
  • 結婚後は日本に住むのか?このまま海外にいたいのか?
  • 親や自分の老後は?計画はあるか?
  • 今の仕事(会社)でキャリアアップしていくのか?仕事のウェイトは?
  • 子供はほしい?子供を持つなら日本で育てたいのか?海外で育てたいのか?
  • 親の介護問題が出たとき、対応できる人は自分以外にいるのか?資金は?
  • 自分の老後は考えている?年金は?(国内外で受給できる年金の種類は?)

たとえば、漠然と「日本人としか付き合ったことがないし、結婚相手も日本人かな」と思っていたとして、一方で自分の将来設計をじっくり考えてみる。 その結果「日本に帰るつもりがないし、子供も海外で育てたい。だったら、外国人でもいいし、日本人なら現地法人に就職している海外在住の人がいい」となります。 

逆に「仕事をしている限り海外に住むことになる。 だったら外国人と結婚したい」と思っていても、よくよく考えたら「これまで好き放題させてくれた親に感謝してる。 これからは親孝行してあげたいし、仕事を辞めた後はやっぱり日本に帰りたいな。だったら、同じ文化的バックボーンを持つ日本人がいいのかな」となります。

結婚は、やっぱり恋愛とは違います。「今、一緒にいて楽しい」ことよりも優先して考える事項がいくつもあります。それは海外在住の場合は、なおさらです。


「本帰国の目途も立ってないし、私自身当面帰国する気はない。 だから、今現地で出会える人と結婚しよう」という考え方は少々危険だと思います。 長い人生で、自分は何を優先するのか?それを明確にしてから婚活を始めてください。

相談所婚活はマッチングアプリと違います。 今、楽しくデートできる人を探す場所ではありません。一生支え合えるパートナーを探すのですから、今住んでいる場所で探せるか?それは優先順位として高くありません。

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婚活で成功する海外女子の特徴

一番大事なことは、やはり「フットワークが軽い」ことです。 そして「積極的であること」も重要です。お見合い/交際はオンラインでスタートになります。「いいな♪」と思える人であれば、自分から連絡を取る積極性、必要なタイミングで思い切って一時帰国する思いきり、フットワークの軽さがないと、国内のライバルに負けてしまいます。 お相手が素敵な人であればあるほど、ライバルも強力です。

「今は仕事も忙しいし、やっぱり婚活は本帰国になってからでいいや」と思った人も、できれば今のうちに婚活の準備だけはしておきましょう。 なぜなら、婚活市場では男性も女性も、一番重要な条件は【年齢】だからです。 

一歳でも早くスタートすることが婚活満足度を高めます。 本帰国になって環境が変われば、公私ともにバタバタすることでしょう。 落ち着いてから婚活を・・・では時間がもったいないのです。

(1)婚活は、まずベースを作る意味で始めてみる。
(2)もしいい出会いがあったら、海外にいる今から活動スタート♪
(3)交際に入ったら、いつでも一時帰国ができる体制を整える(仕事、費用の調整)
(4)数年内に本帰国予定なら、婚活ベースを作った上で一旦休会するのも手
  (※休会中は費用は一切かかりません)
(5)まとまった期間(2週から1ヶ月)一時帰国ができるようなら、そこで短期集中婚活もできる
  (※仮交際に入るまではオンラインで進めておく)

人間、やった後悔よりもやらなかった後悔の方がひきずります。「婚活、興味あるけど・・・海外にいたら無理だよね」そう思っているのなら、一度相談してください♪ 一緒に「どんな方法だったら婚活できるか?」考えてみましょう。 どんなご状況にあったとしても「結婚したい」そのお気持ちが本物なら、必ず打開策はあるはずです。

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