一時帰国が決まった!
交際がある人は、まずフリータイムを調整して、デートの約束を入れていってください。複数仮交際ですと、この調整が悩むところだと思いますが、そこは担当に相談しながら、無理のない&無駄のない計画を立てましょう。
手ごたえのある交際が少なく、帰国まで少し時間があるなら、新規のオンラインお見合いをしておくのもいいですね。なにはともあれ、一時帰国の日程が決まったら、まずは担当に相談を。
それとは別に「あなたご自身で帰国前にやっておくとよいこと」をいくつかご紹介します。
(1)最寄り駅の地理を確認
土地勘のある場所であっても、しばらく帰国していないのなら、周辺地理は変わっている可能性があります。 特に都市部の変遷はめまぐるしいもの。 あるはずのお店がなくなっていたり、知らない高層ビルが建っていたり…風景が変わると、たとえ良く知った街でも戸惑うこと、道に迷うことはあり得ます。必ず事前に、グーグルマップなどで【滞在ホテルから待ち合わせ場所】のルートを確認しておきましょう。
(2)手土産
交際相手に、お見合い相手に「海外っぽいお土産を渡したい」という方、何がいいか悩みますよね。
婚活では、手元に残るプレゼントは嫌がられる傾向があります。ですから、真剣交際に入るまでは、手土産は消え物が無難だろうと思います。 国内の場合は、ちょっとした500~1,000円のお菓子が人気ですが、海外の方は、お菓子を買うのはちょっと待ってください。 日本でも人気のあるメーカーならよいのですが、そうでないのなら、たとえ現地で人気のお店であっても、お土産には相応しくありません。
海外のものは、基本的に日本人の口には合いません。 洋菓子でもなんでも、たいていは同種のものが日本にもありますし、しかも日本のメーカーが作るものの方がはるかに美味しいのです。現地でいくら評判を取っていても、日本人からすると「微妙」な味…というのではお土産を買う甲斐がありません。
もし手土産をお菓子にするのであれば、赴任地に関わらず、空港で売っているリンツやゴディバといった有名どころのチョコが無難です。
食べ物でなければ、オーガニック系のハンドクリームなどは実用性が高く女子ウケも良いのですが、「そういった方面はよくわからない」という男性も多いですよね。でしたら、やはり空港でリンツがベストだと思います。
(3)連絡手段の確保
帰国中の婚活に携帯電話は必須です。ただ、国際ローミングですと、後日の請求が怖いですよね。おススメはSIMカードの購入です。ちなみに、空港で購入するよりも家電量販店で購入した方がリーズナブルです。 最近は空港内にも大手家電量販店が入っていますので、帰国前に店舗を確認しておきましょう。
また、フリーWiFiアプリも便利なので、事前に入れておくといいでしょう。
もちろん、プリベイドSIMやレンタルWiFiという選択肢もありますが、一時帰国のたびに調べて契約する面倒があります。メリットデメリットで判断してください。
日本の携帯電話がなくても、データカードを購入して入れればデータ通信が可能になり、LINEやメール、地図の確認は問題なくできます。ですが、これだけでは、固定電話の番号に電話することができません。データ通信はできるけど、音声通話ができない。電話が掛けられない問題があります。
LINEさえあれば電話をかけることはないと思いがちですが、例えばデートのお店を予約する、突然の遅刻を連絡しなくてはいけない、などイレギュラーな事態は発生します。そんなとき、公衆電話がすぐに見つかればいいのですが、今日び公衆電話は日本でもほとんど見かけなくなりました。やはり、連絡手段として携帯電話は使えるようにしておきましょう。そのためにおススメなのは、Skypeのクレジットです。最低金額だけチャージしておけば、万が一の時に安心です。
もちろん手段はなんでもいいのですが「固定電話に電話ができる環境を確保しておくこと」は大事だと思います。
(4)服装、髪型
これは一時帰国後になりますが、もしあなたの帰国が一年以上ぶりで、髪のカットや服も現地で調達しているのでしたら、帰国したらまずヘアカットに行くことをおススメします。自分ではなかなか気がつかないのですが、あなたの見た目は【今の日本のトレンド】からずれてしまっている可能性があります。髪型は、男性にとっても女性にとっても、かなり大事です。服も、ハイブランドでない限り、日本で調達するほうがよいでしょう。日本で購入した服であっても、何年も前の服は、やはり【今の日本のトレンド】からずれてしまっている可能性があります。高い服でなくていいのです。今店頭に並んでいるものは全て流行を抑えているわけですから、今売っている服を買えば、そう大きく外すことはありません。