海外駐在員なのに…苦戦する理由と対策

成婚の秘訣

kaigai_konkatsu

海外駐在員はモテ層だ!ということは、もう皆さん理解していると思います。
ところが、海外駐在員という強力なカードを持っている今こそ、短期集中で婚活するべき!その理解で入会したのに、1年経っても2年経っても成婚できない…という人も、中にはいらっしゃいます。

「話が違う」「駐在員ならすぐに結婚できるんじゃなかったの?」

今回は、そんな疑問にお答えしながら「好条件でも苦戦する理由」と、どうすれば解決できるかのヒントを書いていきたいと思います。今、婚活に行き詰っている人はもちろん、これから婚活スタートするぞ!という人も、あらかじめ知っておいてほしい内容です。

苦戦する理由(1)ストライクゾーンが極端に狭い

申込/申受の時点で選びすぎる人は、なかなか先に進めません。 もちろん、男性にとって好みのタイプであることは重要です。ですが、海外駐在員である時点で、申込が入ってくる女性のレベルは十分高いのに、すっかりそれに慣れてしまって「その中でもトップレベルの人だけ」を選んでお見合いをする。交際がダメになっても「このレベルの人と交際できたのだから、次も同じくらいのレベルの人がいい」となると、婚活は袋小路に入っていきます。

海外駐在員は、モデルのように美しい、学歴も申し分なく、実家も裕福。そういう女性ともお見合いが組めてしまいます。 でも、そういう女性と交際してもしっくりこない…先に進めない…ということを何度か繰り返したなら「そういう女性は自分には合わないんだ」という事実を認めても良いかもしれません。

結婚は生活です。最後にはフィーリングが決め手になります。 この広い世界、あなたとしっくりくる人は必ず存在しますが、その人と出会うためには「間口は広く開けておく」ことが肝心です。
自分に合う人は、意外と自分ではわからないもの。せっかくの婚活です!いろんなタイプの人と出会えることをチャンスと思って、条件で選びすぎずに会っていきましょう。

苦戦する理由(2)過去の失敗を活かせない

「過去にも結婚を考えた彼女がいたけど、破談になった」破談になった理由がはっきりしているにも関わらず、また同じタイプの女性を追いかけてしまう・・・第三者からすると「なぜなの?」と言いたくなるのですが、意外とあるあるです。
破談になった理由は、家庭環境が違いすぎる、価値観が違いすぎる、浪費家である、性格がきつい、宗教問題…などさまざまですが、その同じ轍をまた踏んでしまうのです。そういう人に惹かれてしまう、好みのタイプである、ということだと思いますが、この対策は2つあります。

一つは「仕方がない、これが自分の譲れないタイプだ」と腹をくくって、問題があることを承知の上で突き進む。 あまりおススメしませんが、譲れないなら仕方ありません。ただ、結婚はゴールではなく新しいスタートですので、結婚してからも、解決しながら進められるのであればよいのです。

もう一つは、せっかく相談所婚活をしているのですから、そういうタイプは申込/申受の時点で避ける。 婚活をスタートする時点で、担当に「過去にこういうことがあって、結婚に至らず泣く泣く別れたことがあります。できれば最初からこういう条件の人は避けたいと思います」という話を担当者に話し、一緒に気をつけてお相手プロフィールを確認しながら進みます。人の好みはなかなか変えがたいもの。 あなた一人では、また同じようなタイプの人に無意識に惹かれてしまうかもしれませんが、相談所婚活なら担当がつくので、第三者の目で冷静に意見をくれます。 ここは恥ずかしがらず、腹を割って担当と話をしておきましょう。

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苦戦する理由(3)お金にこまかい、お金の話をする

お金の話をされて嫌な気持ちがした・・・女性からよく報告を受けます。

  • 一時帰国にかかった費用の話をしてくる
  • 結婚後も趣味の出費は各自の貯金で、と言われた

「お金目当てで来られても困る」「使う時と節約する時のメリハリがつけられる人、趣味や化粧品は自分で払う考えがある人がいい」という気持ちはわかります。ですが、自分の出費は自分で支払う意思がある女性であっても、交際中にこれを言われると、やっぱり少しがっかりしてしまうもの。
特に、女性にとって海外駐在員と結婚するということは、地元を離れ仕事も辞めて彼の赴任地に行く、という非常に大きな決断になります。不安になりやすい時期にお金のことを言われると、「結婚前からこんなことを言う人は、経済モラハラになるのでは?」と不要な憶測まで呼んでしまうことも。

逆に:

  • 自慢気に収入や貯金の話をする
  • 最近買った高級品の値段の話をする

これも実はNGです。男の人は自分の価値を「どれだけ稼いでいるか?」で測り、また海外生活での恵まれた福利(会社が負担してくれているマンションの家賃、海外手当)について話をして、女性を安心させたいと思うものですが、それは時に逆効果になります。
あなたに十分な収入があることは、相談所婚活ですから女性は承知しています。あなたが優秀であることも、承知の上でお付き合いしています。それをさらに自分で言うことは、やや過剰、ひけらかしになります。

例えば、レストランでコース料理をおごってあげるときは、値段は敢えて言わないでください。「これ、いくらだったと思う?2人で●万円もしたよ」「高いだけあってさすがに美味しいよね」なんて冗談でも口にしたら、デートが台なしです。
自分がデートのための一時帰国をした時、あるいは女性を赴任地に招待する時、女性からチケット代ホテル代がいくらかかったか聞かれたとしても、けして言わないでください。負担すると決めたら言わない。 これが大事です。

もちろん、結婚を視野に入れた真剣交際に進む時には、一度きちんとお金の話をする必要がありますが、デートでは細かいお金の話はしない。お金のことで自分を大きく見せようとはしない。女性はおおらかで謙虚な男性を夫にしたいものなのです。

苦戦する理由(4)積極性が足りない

積極性が足りない男性は、やはりうまくいきません。
特に、海外駐在員は遠距離で、なかなか対面でデートする機会がないぶん、まめに連絡を取らないと交際は進みません。
仕事も忙しく、時差もあり、なかなかオンラインデートできない。
事情はわかります。だからこそ、ダラダラ婚活せず、絶対に今年決める!そう決意して進むことが大切です。まずは向こう3ヶ月、婚活を最優先する。なんとか時間を作る。多少の無理はする。「仕事も忙しいのに、無理に時間作って、いろんな女性と連絡取って・・・俺、何やってるんだろう?」「またお見合いか。 面倒だな・・・たまの休日、ダラダラしたいな」という気持ちは封印してください。
人生で今だけです。今年だけです。
あなたの人生のパートナー探しです。誰でもいいわけじゃないからこそ、婚活は真剣に、積極的に取り組みましょう。男性が積極的にならないと、交際は進みません。

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